ヤシ科 フェニックス属 | |
学名 |
Phoenix canariensis |
原産地 |
アフリカ西海岸、カナリー諸島 |
性状・特徴 | 俗にフェニックス(不死鳥)と呼ばれる常緑高木で、1本でも堂々としていて貫禄が有り、南国イメージを出すのにも最適な景観樹の1つである。又、陽樹で耐潮性も有り関東以南の公園、街路樹、広い庭園等で植栽されている。樹高は、最大で20m以上になり、幹周りは2mを超える位まで生育する。葉は、4~5mも有る大きな羽状複葉で、150対位の小葉が有る。羽軸は強靭で、強い風にも耐えられる構造をしている。 |
耐寒性 | ヤシの中では耐寒性が強く、成木だと-7℃位まで耐える。-10℃が枯死限界である。 クライメートゾーンが9a以上の地域に植栽可能。 |
カナリーフェニックス植栽例 |
カナリ-ヤシ移植状況 (弊社圃場) |
カナリ-ヤシ幹高1m位 |
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検尺:幹高4.5m |
実の状態 種の状態 |
実の生っている状態 |
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カナリ-ヤシ苗(8号鉢) |
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