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プルメリア

学名
Plumeria(キョウチクトウ科プルメリア属の総称)
英名
Temple tree(熱帯各地では街路や公園や寺院などに植えられることから)
花期
夏期(5月~9月頃)
性状
茎は多肉質で折れやすく、白色の乳液を分泌します。乳液は有毒ですが、薬用にするともいいます。
花に芳香があり、ハワイやタヒチではレイに使われます。

プルメリアの育て方

プルメリアは、基本的には非常に丈夫で育て易い植物です。
一年目に葉が、二年目以降に花が咲きます。
開花時期は5~10月頃です。

肥料の与え方

生育期(温度が15℃以上)には、月に一度位、少量のリン酸(P)値の配合が高めの肥料を与えて下さい。(花を咲かせる為には、肥料は欠かせません)

水遣り・温度管理及び冬越しの仕方

根元が乾いたら水を遣りましょう。但し水を遣り過ぎると根腐れの原因になりますので、注意して下さい。
気温5℃位までは、大丈夫ですが、気温が15℃以下になると成長が鈍りますので、暖かくなるように、10月末には室内に取り込み、明るい場所に置き、水やり回数は少なくして乾かしぎみに管理します。(休眠状態にさせます)
但し、2週間に一回位は、鉢が完全に乾燥しない程度に、水を遣って下さい。
もちろん肥料は止めて下さい。
室内で気を付ける事は暖房が直に当たらないようにする事です。
又、窓辺は昼と夜の温度差が激しいので注意して下さい。

アドバイス等

  1. 樹液は有毒です。気を付けましょう。
  2. 冬場は落葉して枝のみになりますが、木は生きてますので、大丈夫!春には葉が出てきます。
  3. 挿し木の場合は、土に植える前に水上げすると良いです。
  4. もし、根の方が、腐敗して駄目になっても、上部分がしっかりしてれば、切り取って挿し木で復活させる事も可能です。
  5. 育ち方は、環境でいろいろです。気長に成長を見守りましょう!
株式会社洋香園
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亜熱帯樹・温帯樹の生産と販売
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