バショウ科 ストレリッチア属(ゴクラクチョウカ属)
学名 | Strelitzia augusta Thunb. |
別名 | タビビトノキモドキ・ルリゴクラクチョウカ |
原産地 | 南アフリカ |
性状 | ゴクラクチョウカ属最大種で、仮茎は10mにもなる。花は葉腋につき、花茎は短い。 |
耐寒性 | 耐寒性は有り、露地植えでは、-1℃~2℃位に耐えるみたいだ。 |
オーガスタ(8号鉢)
オーガスタ生産風景
花の状態
大型コンテナ植え(弊社前)
植栽例(宮崎市内)
オーガスタの育て方・ワンポイント
耐寒性・置き場所等
比較的寒さには強く、マイナス1℃位なら野外で越冬します。
又、葉や幹をコモ巻き等防寒すればマイナス3℃位にも耐えるようです。
日当たりを好みますが、耐陰性がそこそこあるので、明るい日陰でも育てる事ができます。
鉢植えの場合は、陽の入る部屋か、蛍光灯が点いて明るい部屋に置きます。
又、葉や幹をコモ巻き等防寒すればマイナス3℃位にも耐えるようです。
日当たりを好みますが、耐陰性がそこそこあるので、明るい日陰でも育てる事ができます。
鉢植えの場合は、陽の入る部屋か、蛍光灯が点いて明るい部屋に置きます。
水遣り・肥料等
水遣りは、生育期の5月~9月頃では、鉢土表面が乾いてきたら鉢底から出るくらいたっぷりと与え、秋の最低気温が20度を下回ってきたら徐々に水やり回数を減らし、冬期は、乾燥気味に管理します。鉢土表面が白っぽく乾いて4~5日してから、鉢土に水を与えます。
この時の水を与えるタイミングとしては、天気の良い午前中に与えてあげるのが良いです。
但し、真冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので特に注意して下さい。
又、冬は暖房等で空気が乾燥気味です。空気が乾燥すると、葉の水分が奪われ、葉が痛んで落ちてしまう事があります。
但し、真冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので特に注意して下さい。
又、冬は暖房等で空気が乾燥気味です。空気が乾燥すると、葉の水分が奪われ、葉が痛んで落ちてしまう事があります。
その為にも時々葉に水を霧吹きしてやると良いでしょう。又、霧吹き用の水は、少し温めが良いでしょう。
肥料は、生育期(5~9月頃)に、油粕や緩効性の化学肥料等を少量与えて下さい。
多肥に強い観葉植物ですが、肥料の与え過ぎも、根腐れの原因になりますので、注意して下さい。
肥料は、生育期(5~9月頃)に、油粕や緩効性の化学肥料等を少量与えて下さい。
多肥に強い観葉植物ですが、肥料の与え過ぎも、根腐れの原因になりますので、注意して下さい。
病害虫等
病害虫につきましても、あまり神経質になる必要はありませんが、春から秋にかけてカイガラムシ、アブラムシ等が発生する事がありますので、その時は、見つけ次第捕殺するか、薬剤を散布しましょう。
オーガスタは全体としては、かなり育てやすく、インテリア性も高いので、今とても人気の観葉植物です。
又、大きな葉っぱですので、大きな葉の蒸散作用で『生きた加湿器』の異名を持ってます。
葉割れが起きますが、これは病気ではなく自然現象ですので、気にされなくて大丈夫です。自然界では、全く葉割れをしてない物は、存在してません。
葉割れが起きますが、これは病気ではなく自然現象ですので、気にされなくて大丈夫です。自然界では、全く葉割れをしてない物は、存在してません。