サバルヤシ（サバルメキシカーナ）｜株式会社洋香園（公式ホームページ）

サバルヤシ（サバルメキシカーナ）

学名	Sabal
英名	Palmetto
和名・別名等	パルメットヤシ、メキシコサバル、クマデヤシ、ノコギリヤシ等
種類	Sabal mexicana, Cabbge Palmetto,AmericanPalmetto, Florida Palmetto,Texas Palmetto等がある。
原産地	アメリカ南東部、バミューダ諸島から中央アメリカ、西インド諸島にかけて14種、南アメリカに1種が分布する。
性状	幹は単幹で直立し、高さ6～20m、径30～40cm、初めは古い葉柄基部が十字模様に交差した物が残るが、やがて脱落して表面に緩やかな波状紋様ができる。葉は掌状葉で、葉柄は長い物で2～3mに達し、無刺。雌雄同株。花は両性花で白色、芳香がある。果実は球形で、径7～12mm、黒熟し光沢がある。成長は遅く、地下で湾曲し地上に出現するまで長年を要するミキナシサバル（Sabal minor）もある。
耐寒性	耐寒性が非常に強く、成木なら－10℃位まで耐える。クライメートゾーン8b以上の地域に植栽可能。